【レーン負けてない】と
【レーン勝ってる】は違うよね。
私はSoloQにおいて「レーンで勝った」って言うのは、
「大抵の味方ならキャリー出来るほど勝てた」時の事を言うと思っている。
対面ソロ5キル以上、RoamもFarmも失敗させ、タレットも奪ったとか、
対面キルFarm差つけられずRoam成功させまくりで他レーンオブジェクト奪ったとか。
まぁその位のスコアなら「俺は勝っているのに」と言ってもまぁ異論は無い。
(まぁそんなだとしても、逆に其処までスコアが良いのにキャリーし切れなかったって下手ってことじゃね?って思うべきだと思うけど。)
だけど、試合が終わった時点で対面が2~3デスとか、
自分のKDA見ても3切ってるのにも関わらず、
レーンで勝ったのに味方のせいで~と考えるのは大間違い。
レーンでイーブンだったという事は、そのレート帯の相手とイーブンだったという事。
イーブンだったら当然レートは伸びていかない。イーブン其れ即ち負け。
これは高レート者と低レート者で如実に表れる【考え方】の部分なんだが、
自分の力でゲームメイクするかしないか、出来るか否か。それが重要なんだ。
ちょっとくらいCSで有利取れている位で、ちょっとキル取れたくらいで、
レーンで勝ってるぜよし満足。って終わっちゃダメなんだよ。
まして、味方が弱いせいで試合に負けたなんて考えたらレートは上がらないわけ。
CSで有利が取れたぞ!⇒じゃあそれを活かして何が出来る?
キルが一つ取れたぞ!⇒じゃあそれを活かして何が出来る?
圧倒的にキャリースコアだ!⇒じゃあそれを活かしてゲームをキャリーしきらなきゃ。
前から言っていますが、
LOLの中での個人による【キャリー力】の指標です。
味方が下手だから負けたんじゃなくて、
下手な味方をキャリーするだけの力が貴方に無かったから負けたわけです。
もちろん、試合の中で大きな敗因となった原因を探ることは重要です。
しかし、例えばレーニングフェイズで常に有利が築けているにも拘らず、
試合の勝率が低いのだとすれば、その後の行動に何処か問題があるだろうと、
自分を省みなければそれ以上の上達はできません。
井の中の蛙というか、裸の王様というか、
結局は【自分を変えなきゃレートは上がらない】ってことです。
それを忘れないでください。
まとめ
・「レーンで勝てた」なら尚更キャリーしないとだめでしょ。
・キャリーできてないってことはきちんとレーンで勝ててないってこと。
・その位の厳しい目で自分を見つめ直せないとレートは上がらない。
試合の負けは自分の負け。
後書き
あ、ついでに。こういう記事を書くと、
「じゃ~俺1度もレーン負けたこと無いわwww」とか言う人が出てきそうですが、
SoloQにおいて自分に課すレーンでの負けは、イーブンです。
敵とイーブンであれば、其れ即ち負けです。
レーンで勝ったと言えるのは試合をキャリーした時だけ。
レーンで負けていないと言えるのはレーンで有利が築けているときだけ。
レーンで互角ならそれは既にレーンで負けているといえる。
その位厳しい目で自分のプレイを反省するとレートが上がります。