LOLブログを巡回していたらこんな記事を見つけた。
他人の思考順序を見れることは稀なので見に行ってみてほしい。
内容「Bronzeの思考」について書いてある非常に興味深いものだった。
今回はそれに対して勝手にしゃしゃり出て考察して、
ダイヤモンド(私)だったらどういう風に考えるかを勝手に付け加えてみる。
(ゲーム全体)
・無駄に死なない←何が無駄なのか、何故死んだのか、何をしようとして死んだのかが大事。
・無理に追いかけない←無理な状況とは何か?具体的に追いかけない基準は何か?
・(まだ)タワーダイブしない←〇。どんな状況でもタワーダイブを絶対にしない。というのは練習になると思う。逆に「必ずダイブする」という条件も付けたいか。
(MID)
・ハラスよりCS←CSはカスタムで練習するもので実践中はハラスやキル、マップ視認を狙う・意識すべき。実戦では実践でしか得られない訓練を行う方が効率的。
・落ち着いてスキルを使う←〇、出来れば具体的にどうやって落ち着くかまであるとよい。
・ちゃんとワード置く←「ちゃんと」とはなにか?具体的に何分にどこに置くのか?どういう状況なら何処に置けばいいのか?取り合えず「消費」に慣れる為の項目であれば、トリンケットが2溜まった状態を30秒以上維持してはいけない等、具体的に縛ろう。
・レーン勝ってたらRoamより、そのまま1stタワーを折るようにする←例外条件付けがもう少し明確だと良い気がする。例えばBotが3v3になっていてScuttlerがある場合は寄る。とか。相手がBotの視界を取れていないことが明確で、Pushしている時はRoamする。とか。
・相手がミニオン処理遅ければ押し付けて他に行く←他とはどこか。とりあえずうろちょろすればいいのか?もちろんそうではないだろう。具体的にどういう状況なら押し付けた後どういう行動をすればいいか迄決めておく。
(JG)
・ちゃんとFarmする←ちゃんと、とは何か。S7のJunglerのFarmにおける最重要課題はCounterJungleである。つまり、ちゃんとFarmするというのは、ちゃんとCounterJungleを行い相手のFarmを奪う事であるはずだが、具体的にはどういう場合が「ちゃんとFarmしていない」=「ちゃんとCounterJungleしていない」状況になるのか。
・他レーンで死なない←〇非常に重要。
・相手jgがレーンに見えたら
→近くて間に合いそうならカウンターガンク←〇、ただし敵味方のPowerSpikeに注意すること。CounterGankして2キル取られたら本末転倒。ローディング画面でレーナーと敵のJunglerを見て、どのレーンならCounterGank可能か判断しておく。
→遠かったらカウンター森←〇
→反対側でレーン押されてたらガンク←〇
↑+ドラゴンの選択肢も。
感想
往々にしてブロンズやシルバーの言っていることは、
「正しいこと」や「間違っていない事」であることが多い。
それはなぜかというと、知識的に優れているというわけではなく、
League of Legendsというゲームそのものが、
【ケースバイケース】が非常に多いゲームになっていて、
セオリーとしての正解は誰でも知っている様な感じになり、
何を言っても「間違ってはいない」ということになるわけだ。
現にこのブロンズのブログに書いてあることも「間違ってはいない」。
だが、間違ってはいないが、実践でそれがどれだけ有益かどうかは別になる。
つまり現場の【ケース】に合うように、場合分けしておかなければならない。
この場合分けして知識を入れる意識がが重要だ。
まとめ
・正しいセオリーは確かに正しい。有益な場合もある。
・しかしケースバイケースに応じた答えが実践では必要。
・そのためには「根拠」や「経緯」が重要になる。
・セオリーに加え、事前に想定される状況に応じて行動を場合分けしておくと尚よい。
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後書き
みなさんLOLブログの巡回はしていますか?
最近は更新が減ったり、止まってしまったブログが多くて悲しいですが、
今回紹介したような新しいブログも多く出てきています。
ブロンズのブログから学べることも沢山ありますし、
何より電車内での暇つぶしなんかにゃ最適だと思います。
是非いろんなブログを見に行ってみてください。